【新唐人2015年08月09日ニュース】
和食が人気の台湾で今、日本のどんぶりが好評を博しています。ウナギや牛肉、特製のタレで、台湾人の舌をうならせました。
ふたを開けると、つややかなウナギや卵焼き、新鮮なイクラが現れ、食べる者の食欲をそそります。ウナギはまず軟らかく蒸してから、特製のタレであぶり、ウナギの香りを封じ込めました。
また牛タンどんぶりは、牧草で飼育されたオーストラリア牛を高温でさっとあぶってあります。オリジナルの塩ネギやニンニクチップを巻いて食べるそうです。
台湾市民
「すごく おいしいです。ニンニクチップが香ばしくて、ネギもあるし、大満足です」
台湾市民
「この牛タンは噛みごたえがあって、とても おいしいです」
またサイコロヒレ肉どんは、牛ヒレ肉を2センチ角に切ってから、強火で焼いたあと、余分な油を捨てます。それから、さらに表面を焼いて、きれいに盛り付ければ、大人気のサイコロヒレ肉どんの完成です。
飲食業者CEO 楊哲瑋氏
「牛肉どんで大事なのは2点です。タレと肉です。いずれも厳選した高級肉で、脂身の割合も2割ほど、霜降りも度が過ぎてはいけません」
和食好きな台湾人の間で、日本の正統派どんぶりは、今後、ますます人気を集めそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150808/video/153929.html? 日式傳統燒肉丼飯 進駐竹科搶商機(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)